アマミヒトツバハギ(奄美一つ葉萩)

Securinega suffruticosa var. amamiensis


アマミヒトツバハギ

  • 科名・属名

  •  トウダイグサ科 ヒトツバハギ属

  • 特徴

  •  高さ1〜3mの落葉低木。
     枝はよく分枝し、細くて無毛。
     葉は互生し、倒卵形〜広卵状楕円形で、長さ4〜7cm。質は厚く、先は円形で基部はくさび形、縁は全縁でやや波打つ。
     雌雄異株で、葉腋に淡黄緑色の小さな花を多数つける。雄花は短い枝の先に多数束生し、萼片は5個、腺体は5個あって雄蕊と互生する。雌花は8〜10mmの柄の先に1〜5個つき、腺体は合着して環状となり、花柱は3個で先は反り返る。
     果実(刮ハ)は扁球形で、径4〜5mm。

  • 分布・生育地

  •  九州(甑島、種子島以南)〜沖縄  海岸

  • 花期
  • : 6〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2010年6月27日 沖縄県国頭村
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  本州中部地方以西〜九州にかけて分布するヒトツバハギの南方海岸型で、葉が卵状で厚く、葉先が円いことが特徴とされている。
     沖縄島でも石垣島でも、海岸の隆起サンゴ礁のブッシュの中に点々と生えていた。
     淡黄緑色の小さな花で、気をつけていないと見過ごしてしまう。

    同じ科の仲間の花
花