オオニシキソウ(大錦草)Chamaesyce nutans |
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トウダイグサ科 ニシキソウ属 草丈20〜60cmの1年草。帰化。 茎は分枝して直立してアーチ状になり、赤みを帯び短い軟毛がある。 葉は対生し、楕円形〜長楕円形で、長さ1.5〜2.5cm、幅0.5〜1.5cm。表面は軟毛があり青緑色、裏面は白緑色。基部は左右が著しく非対称。 花は側生の枝の先に複合集散花序を作り、杯状花序の付属体は白色かやや赤みを帯びる。 刮ハは平滑で無毛。 帰化(北〜中央アメリカ原産) 本州〜九州 道端、土手、畑 2006年8月20日 東京都八王子市 アップ 同 上 秋の荒地や川原などで大きなニシキソウを見つけたら、間違いなくこの花と思っていい。 草丈の割に花は小さく、草むらの中で咲いていることが多いため、撮りづらいこと甚だしい。 アップでわかるように刮ハは平滑で毛がなく、小さくて可愛い花である。 同じ科の仲間の花 |