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- 科名・属名 : ウマノスズクサ科 カンアオイ属
注.APG分類では、学名未定(Asarum sp. )
- 特徴 :
草丈5〜10cmの多年草。
葉はやや小さく広卵形で長さ4〜8cmの。先は鈍頭、基部は心形。雲紋があり、葉柄や葉の裏側は紫色。
花は萼片が花弁化し、下半部が合着して萼筒になり小形で、萼筒は長楕円形で幅より長く、暗紫色で上端はくびれる。萼裂片は短く内側は淡黄色。
- 分布・生育地 :
本州(静岡県) (国外:日本固有) 山地の林下
- 花期 : 7〜9月?(翌年春まで残る)
- 撮影月日・場所 :
上・全体1 1995年4月16日 静岡県伊豆半島 中上・全体2 1998年4月12日 同 上 (上、中上は拡大写真あり、写真をクリック) 中中・花1 1995年4月16日 同 上 中下・花2 1998年4月12日 同 上 左下・花3、右上・葉 同 上
- 撮影記 :
名前は知っていたが、どこにも写真がなくどんな花かわからなかった。
初めて花を見た時、シイノミ(椎の実)という和名がついていることがなるほどと納得できた。
萼筒が真っ黒でやや丸みを帯びた小さな花は、椎の実そっくりである(特にアップの花はよく似ている)
ヒメカンアオイ系の種類で、花は夏から秋に咲き、春先でも花が残っている。
ただ、最新の図鑑や学名一覧を調べてもこの種は記載されていない。どういう扱いになるのだろう。

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