ゴキヅル(合器蔓)

Actinostemma lobatum


ゴキヅル

  • 科名・属名
  • : ウリ科 ゴキヅル属

  • 特徴

  •  つる性の1年草。
     葉は互生し、三角状披針形で長さ3〜7cm。先は尖り、時に3〜5浅、中裂する。
     花は葉腋から花序を出し、小さな黄緑色の花をつける。雌雄同株で花序の上部に雄花がつき、基部に雌花がつく。
     果実は卵形で約1.5cm。熟すると2つに割れ、下半分には突起がある。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  水辺

  • 花期
  • : 8〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年9月11日 茨城県水海道市
     アップ 1993年8月21日  同 上

  • 撮影記

  •  花と果実が同時に見られることが多く、この果実が2つに割れる。この様子をお椀についた蓋のイメージで合器蔓という漢字が当てられている。
     夏の終わり頃から水辺や湿地で見られ、小さな花とかわいい果実のとりあわせは、撮影意欲をそそる花の一つである。
     水街道市の川辺は水生植物が多く、夏の終わり、電車の乗客のラジオから聞こえてくる高校野球の中継に耳をそばだてながら撮影に通った記憶が懐かしい。

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花アップ