カラスウリ(烏瓜)

Trichosanthes cucumeroides


カラスウリ

  • 科名・属名
  • : ウリ科 カラスウリ属

  • 特徴

  •  つる性の多年草。
     根は束状に分枝し、紡錘状に太くなる。
     葉は卵心形〜腎心形で、長さ幅とも6〜10cm。普通3〜5浅裂し、光沢はなく、裏面には短毛が密生する。
     花は雌雄異株で、葉腋から花序を出して花をつける。花冠は白色で、縁は糸状に分裂する。花は夜に咲き朝にはしぼむ。
     果実(液果)は球形〜楕円形で、長さ5〜7cm。赤熟する。
     別名 タマズサで種子にある縦縞を結び文に例えた。

  • 分布・生育地

  •  本州(東北地方南部)〜九州 藪や林縁

  • 花期
  • : 8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年8月1日 東京都日野市
     中・花アップ  同 上
     下実 2006年11月5日 神奈川県三浦半島

  • 撮影記

  •  カラスウリの仲間は夜咲くため昼間は萎んでいて、特徴ある糸状に裂けた花弁の様子が撮影できていなかった。
     このため、今年こそ花の写真を撮影しようと、通勤路にある花を帰りに確認して撮影に向かった。
     しかし、早い時間はまだ完全に開かず、蚊避けのスプレーを撒き散らし、やっと夜9時近くなって花弁の開いた状態が撮影できた。
     果実も、秋再度撮り直したものをアップした。

    同じ科の仲間の花
花アップ

果実