オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)

Diplocyclos palmatus


オキナワスズメウリ

  • 科名・属名

  •  ウリ科 オキナワスズメウリ属

  • 特徴

  •  つる性の1年草。
     葉は心形で、長さ幅とも10cm程度。掌状に5〜7裂し、裂片は卵形〜卵状披針形で、先は鋭く、縁には細かい鋸歯がある。
     花は葉腋につき雌雄同株で、径約1cmと小型で淡黄色。
     果実(液果)は球形で、径約2cm。赤や緑、茶色に白色の縦縞模様がある。

  • 分布・生育地

  •  吐加羅列島(口之島以南)〜沖縄  林縁

  • 花期
  • : 11〜4月?

  • 撮影月日・場所

  •  2004年3月24日 沖縄県石垣島
     果実 2005年4月22日 沖縄県与那国島

  • 撮影記

  •  この花の楽しさは、何といっても果実の色の多様さだ。そのうえ白いストライプが入っていて非常におしゃれだ。
     スイカのような緑、トマトのような赤、ウリ坊のような茶色など色違いの果実を探して歩くだけでも楽しい。写真のように、その3つが同時に見られれば最高だ。
     花は淡黄色の小さな花で、葉の陰に隠れるようにして咲いていて、鮮やかな果実がないと気がつかないほどだ。
     沖縄では、道端のブッシュや林縁にごく普通に見られる植物で、出かけた際にはそんな場所にも目を向けてみたい。

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果実