アラシグサ(嵐草)

Boykinia lycoctonifolia


アラシグサ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 アラシグサ属

  • 特徴

  •  草丈20〜40cmの多年草。
     根元からは1枚の葉が出て、腎円形で掌状に7〜9裂する。
     茎には白い短毛があり、葉が数枚つく。
     花は円錐花序につき小型で黄緑色、花弁は萼片より少し短い。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州(中部以北)
     高山のやや湿った草地や林縁

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1981年7月19日 北海道夕張岳

  • 撮影記

  •  夕張岳は北海道でも花の山として有名である。しかし、如何せん公共交通の便が悪い。車でいくしかない。
     初めての夕張もレンタカーだった。知らない山道を慣れない車は、非常に気を使う。すっかり疲れてしまった。
     そんなにしてもこの山は行く価値がある。急な樹林下の登山道を登りきった後は、緩やかな道が頂上まで続く。
     蛇紋岩地帯特有の固有種に加え、気をつけるとこんな目立たない花も咲いている。

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