ムカゴユキノシタ(零余子雪の下)

Saxifraga ceruna


ムカゴユキノシタ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ユキノシタ属

  • 特徴

  •  草丈4〜25cmの多年草。
     根元殻出る葉は5〜7に中裂する。茎につく葉は数個つき、上部の葉は柄もなく長卵形になる。葉腋に赤い珠芽(むかご)がつく。
     花は茎頂に1〜2個つき、花弁は白色であるが、正常花のつかない株もある。

  • 分布・生育地

  •  本州(白馬岳、八ヶ岳、南アルプス)
     高山のやや湿った岩場

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1979年8月16日 山梨県北岳

  • 撮影記

  •  葉の腋に赤い珠芽(むかご)がつき、これが和名の由来である。白い花弁のある正常花は結実しないで、むかごで増えるとのことである。
     北岳や八ヶ岳で見た株はいずれも高山帯の岩間で、やや湿り気のあるような場所に咲いていた。