タマアジサイ(玉紫陽花)

Hydrangea involucrata


タマアジサイ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 アジサイ属

  • 特徴

  •  高さ2mの落葉低木。
     樹皮は灰白色で、不規則に裂け、剥がれ落ちる。
     葉は対生し、長楕円形〜卵状楕円形で、長さ10〜25cm、幅4〜12cm。葉柄は長さ1〜9cm、先は尖り、縁には細かい鋸歯がある。
     花は枝先に集散状につき、花序は初め径3〜3.5cmの球形。その後総苞は落ち、淡紫色の小さな両性花とまわりを取り巻く白い装飾花になる。装飾花は4〜5個、径2〜3cm。

  • 分布・生育地

  •  本州(福島県〜中部地方) 山地の沢沿い

  • 花期
  • : 8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年8月18日 東京都西多摩郡
     下・花 2011年9月10日 東京都青梅市

  • 撮影記

  •  写真では開花している花の奥に擬宝珠のようなものが見える。
     これは花が開く前の総苞に包まれた蕾で、この球形が和名の由来になっている。
     関東あたりの山地で、沢沿いに見られるアジサイは、この花が圧倒的に多いが、全国的に見ると東北南部〜中部地方の太平洋側だけに生育しているだけである。

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