チシマネコノメソウ(千島猫の目草)

Chrysosplenium kamtchaticum


チシマネコノメソウ1

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ネコノメソウ属

  • 特徴

  •  草丈3〜20cmの多年草。
     花後細い走出枝を出す。全体無毛。
     根元から出る葉は4〜6枚がロゼット状になり、花時も残る。茎には葉はないか、扇形の一対の葉を対生する。
     花弁はなく、卵形〜円形の大きな苞があり、萼片は黄緑色で平開する。雄蕊は8個。葯は鮮黄色または汚紅色。

  • 分布・生育地

  •  北海道、本州(近畿以北の日本海側)
     山地の谷沿いの陰湿地

  • 花期
  • : 

  • 撮影月日・場所

  •  1997年3月29日 新潟県弥彦山
     中 2006年5月21日 北海道白老郡
     アップ 2005年6月4日 長野県白馬岳

  • 撮影記

  •  花時にも残る根元のロゼット状の葉に特徴がある。
     北の地方に多い種類で、当初図鑑で見かけた花のイメージが強く、新潟県で見た花(上の写真)をなかなか本種と同定できなかった。
     一度思い込むとイメージを変えるのは大変だ。
     その後、白馬岳で花のアップや、北海道でイメージに近い花(中の写真)を写して、やっとイメージが落ち着いた。

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チシマネコノメソウ2

花アップ