ツクシネコノメソウ(筑紫猫の目草)

Chrysosplenium rhabdospermum


ツクシネコノメソウ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ネコノメソウ属

  • 特徴

  •  草丈4〜10cmの多年草。
     根出葉の多くは花時には枯れ、茎葉は普通1対、茎の下部から走出枝を出す。
     葉は円腎形〜円形で、長さ3〜10mm。縁には5〜7個の円い鋸歯があり、表面には長軟毛を散生する。
     花は枝先に集散花序となり、萼裂片は4個、卵円形、円頭、淡緑色で直立し、長さ1〜1.2mm。雄しべは8個、裂開前の葯は黄色。

  • 分布・生育地

  •  四国(高知)、九州  山地の沢沿

  • 花期
  • : 3〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  2011年4月24日 熊本県菊池市
     中・花、下・葉   同 上

  • 撮影記

  •  1ヶ月近く前に花を咲かせていたと聞いたが、この時期ではもう花は終わっているのだろうなと思っていた。
     事実、日当たりのある岩場ではすっかり果実になっていた。
     しかし、日陰の岩場では多くが果実になっていたが、わずかに花が咲き残り黄色の葯も見られた。
     淡緑色の萼片はすっかり色濃くなっていたが、初めてのこの花の出会いだった。

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花

葉