ヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)

Tritonia x crocosmiiflora


ヒメヒオウギズイセン

  • 科名・属名
  • : アヤメ科 ヒメトウショウブ属

  • 特徴

  •  草丈80cm程度の多年草。逸出帰化。
     地下に約径2cmの球茎があり、走出枝を出して増える。
     葉は2列に互生し、剣状で束生し長さ50〜60cm。
     花は葉束の中心部から出た花茎の上部で分岐し、一方に偏った穂状花序に多数ついて下向きに咲き、朱赤色で径約3cm。花被片は6個。雄しべは3個、雌しべは3個で先が3裂し、オレンジ色〜黄色。

  • 分布・生育地

  •  逸出帰化(南アフリカ原産)
     人家周辺、道端、海辺の草地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2013年7月20日 広島県広島市
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  明治時代に観賞用として導入されたものが、その後逸出し野生化した花である。
     以前から人家近くで目にしていたが、一見して園芸種の逸出とわかるので、これまでカメラを向けることはなかった。
     この花は広島市の奥地、人家もない川沿いの岩壁に生えていたもので、私の考える帰化の条件に合致していたので撮影した。

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