ハマオモト(浜万年青)

Crinum asiaticum var. japonicum


ハマオモト1

  • 科名・属名
  • : ヒガンバナ科 ハマオモト属

  • 特徴

  •  草丈50〜80cmの多年草。
     葉は常緑で帯状、長さ30〜70cm、幅4〜10cm。多肉質で光沢があり、基部は鱗茎を包む。
     花は太い花茎の先に散房状に多数つく。花弁は白色で6個、広線形で長さ7.5〜8cm、強く反り返り、芳香がある。花糸と花柱は糸状で上部は紫色を帯びる。
     果実は球形で長さ2〜2.5cm、熟すると花茎が倒れ、不規則に割れて種子がでる。
     別名 ハマユウ

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜沖縄  海岸

  • 花期
  • : 7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年6月11日 沖縄県西表島
     中 2007年6月30日 鹿児島県屋久島
     下、果実 2006年9月2日  同 上

  • 撮影記

  •  いかにも夏の海岸という精気を感じさせる花だ。関東地方でも三浦半島などで見られるが、この時期海岸は海水浴客や家族連れで大混雑、暑さもあって出かける機会がなかった。
     西表島の隆起さんご礁の上で見た花は、エメラルドグリ−ンと青い空をバックに咲き夏にピッタリとはまる姿だった。
     花後に訪れると、下の写真のようにびっくりするほど大きな果実がついている。熟するとこれが割れて種子を散らすそうだ。

    同じ科の仲間の花
ハマオモト2

果実