
|
- 科名・属名 : ミズアオイ科 ミズアオイ属
- 特徴 :
草丈20〜40cmの1年草。
葉は数枚つき、心形で長さ5〜10cm。質は厚く深緑色で光沢があり、根出葉には10〜20cmの長い柄がある。
花序は葉より高く伸び、茎頂に多数の花が総状花序につく。
花は直径1.5〜3cm、花弁は青紫色で6個、楕円形、長さ約1cm、内花被片はやや幅広い。雄しべは6個、うち1個は長く花糸にかぎ状の突起がある。
果実(刮ハ)は卵状長楕円形、長さ約10mm、先に角状の花柱が残り、熟すと下を向く。種子は楕円球形、長さ1〜1.5mm、縦に10本の稜がある。
- 分布・生育地 :
北海道〜九州 (国外:東アジア) 沼や水田
- 花期 : 9〜10月
- 撮影月日・場所 :
上・全体1 2004年8月29日 新潟県福島潟 中上・全体2 1985年8月27日 新潟県瓢湖 中中・全体3 2003年8月24日 栃木県渡良瀬遊水地 (上、中上、中中は拡大写真あり、写真をクリック) 中下・花 1995年8月27日 新潟県瓢湖 左下・果実(刮ハ) 2016年10月19日 静岡県静岡市 右下・葉 同 上
- 撮影記 :
葉がカンアオイに似ているというのでこの和名が付けられている。
沼や湿地の区画整理などで見ることの少なくなった水草の一つである。
関東地方でも何ヶ所かで見たものの、絵になる花に出会えず、新潟県での撮影となった。
澄んだ青紫色が何ともいえず美しい花である。

同じ科の仲間の花
|