コウライスズムシソウ(高麗鈴虫草)

Liparis koreana


コウライスズムシソウ

  • 科名・属名
  • : ラン科 クモキリソウ属

  • 特徴

  •  草丈30cm程度の多年草。
     これまでセイタカスズムシソウとして整理されていた。
     しかし、暗紫褐色の花の色が濃く、唇弁が厚くて縁が内側に巻き込むなどどちらかいえばフガクスズムシの花に似ている。
     別名 オオフガクスズムシ、エゾノクモキリソウ

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州北部 山地樹林下

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  1991年7月13日 北海道札幌市
     下  同 上

  • 撮影記

  •  北海道の花の図鑑で前からこの花の存在を知っており、ぜひ見たいと思い札幌市のある山へでかけた。
     中腹を過ぎたあたりの林下で、点々と咲いているこの花を見つけた。
     当時はセイタカスズムシソウと同じとされていたが、一見して別種ではないかと思うほど花が違っていた。
     最近、やっと別種とする考え方を知ったので、即その考えに従うことにした。
     ほとんど違いがないのに別種となっている花もあれば、こんなに違うのになかなか別種とされない。分類の考え方は色々あるとは思うが難しい。

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