ギボウシラン(擬宝珠蘭)

Liparis auriculata


ギボウシラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 クモキリソウ属

  • 特徴

  •  草丈15〜30cmの多年草。
     葉は広卵形で先は急に尖る。この形がユリ科のギボウシに似ていることからこの名がつけられている。
     花は少し黄緑がかった唇弁の中央に紫黒色の筋が目立ち、他の萼片は細い。

  • 分布・生育地

  •  北海道西南部〜屋久島
     常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年7月13日 東京都伊豆七島
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  どこにでもある花ではなく、ぜひ見たいと思っていた。
     花仲間が遠い高知の山中で撮影したのを聞いたが、出かけるには少し遠すぎると思っていた。
     ある時、東京都のある島にこの花があると聞き出かけた。
     現地は常緑広葉樹林下で、目を凝らせばこのランがどこにでも咲いている、そんな驚くべき状況だった。
     原生林の雰囲気を出来るだけ写し込みたいと撮った一枚である。

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