ハルザキヤツシロラン(春咲八代蘭)

Gastrodia nipponica


ハルザキヤツシロラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 オニノヤガラ属

  • 特徴

  •  草丈3〜5cmの腐生ラン。
     全体紫を帯びた黄褐色。
     花は1〜3個つき、萼片は合着して釣鐘状になる。
     花の終了後、刮ハが30cm〜50cm程度に伸びる。

  • 分布・生育地

  •  本州(伊豆七島、静岡、和歌山)〜沖縄
     常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 4〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  19年月日 
     1989年5月6日 和歌山県西牟婁郡
     中 1988年5月29日 同上
     アップ 1995年3月27日 鹿児島奄美大島

  • 撮影記

  •  積もった落ち葉の上に発生し、草丈も低く保護色のような色で咲いているので見つけるのに苦労する。
     咲き終わると刮ハが30〜50cm近く伸びるので(中の写真)、それで見つける場合が多い。
     この写真は和歌山県で撮影したもので、割合に咲くのが早くGWにはもうほとんど終わっていた。群生せず1本だけポツポツ生えている場合が多い。
     アップ(下右の写真)は奄美大島で撮影したハルザキヤツシロランで、群生していることや花弁の色等から、本種と少し違う気もする。

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刮ハ

花アップ