ハツシマラン(初島蘭)

Odontochilus hatusimanus


ハツシマラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 イナバラン属

  • 特徴

  •  草丈10〜15cmの多年草。
     葉は4〜7枚あって互生する。
     花は白色で3〜7花つけ、唇弁の先がY字に分かれる。茎や萼に細かい毛が生える。

  • 分布・生育地

  •  九州(福岡、鹿児島) 常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年7月23日 福岡県

  • 撮影記

  •  一次のレッドデータブックでは絶滅となっていた。その後、鹿児島で再発見された希少なランである。
     ある情報から2003年、福岡県の山へ出かけた。このあたりの林下ではないかと探すと、数株白い花を咲かせているランを見つけた。
     花の特徴は鹿児島の株を見た人の話とも一致し、間違いなくハツシマランだと判断した。
     残念ながら花期には少し早めで1花しか咲いていなかった。
     このため、2004年再挑戦した。今度は数花咲いている株があり、やっと目的を達成した。
     ただ、イノシシの踏み荒らしなどで株数は大きく減少しており、ここも近いうちに絶滅してしまうかもしれない。

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花アップ