ヒメカクラン(姫鶴蘭)

Phaius mishmensis


ヒメカクラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 ガンゼキラン属

  • 特徴

  •  草丈40〜60cmの常緑の多年草。
     葉は数枚つき、長卵状楕円形で、長さ20〜30cm、表面は光沢がある。
     花は総状花序で、まばらに淡紅紫色の花を数個つける。花は約5cm、唇弁は3つに浅く裂け、中央裂片には毛の生えた板状の突起がある。

  • 分布・生育地

  •  沖縄県 常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 12〜1月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年12月10日 沖縄県
     下  同 上

  • 撮影記

  •  藪をかきわけ原生林下を進むと、やや平らになった林下にピンクの花が見えた。思わず「咲いてるぞ」と叫んでしまった。
     12月の末から咲き出すものの花着きが悪く、滅多に花をつけないと聞いており、今回は自生地を探すだけのつもりだった。思わぬ開花株との出会いに、同行した仲間とともに大喜びした。
     アップで見るとおり美しい花で、後に見えるように花は盛りを過ぎるとオレンジ色に変わる。
     人間とは欲張りなもので、撮影できただけでも運がいいのに、もう少し早く来ていたら2花咲いていたのにとの思いにかられた。

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花アップ