イリオモテトンボソウ(西表蜻蛉草)

Platanthera stenoglossa subsp. iriomotensis


イリオモテトンボソウ

  • 科名・属名
  • : ラン科 ツレサギソウ属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの多年草。
     葉は卵形で根元に一枚つき網目状に見える。
     花は淡緑色で5〜13個つける。他のトンボソウに比べ距が長いのが特徴である。

  • 分布・生育地

  •  沖縄(西表島)(固有)
     渓流や海岸の岩壁に稀

  • 花期
  • : 3〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年4月10日 沖縄県西表島
     下  同 上

  • 撮影記

  •  トンボソウの仲間はどれも良く似ていて同定が難しい。
     この花は、距の長いのが特徴で、西表島ではトンボソウの仲間はこの花しか知られておらず、固有種である。
     西表島では渓流や海岸の岩場に生えている。
     渓流の水しぶきはともかく、海岸端に生える株は海水のしぶきを浴びるような場所でよく生育できるものだと感心する。

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花アップ