ジャコウキヌラン(麝香絹蘭)

Heterozeuxine odorata


ジャコウキヌラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 ジャコウキヌラン属

  • 特徴

  •  草丈30〜50cmの多年草。
     茎は横に這い、先の方で花茎が直立する。
     葉は長楕円形〜卵円形で数個つき、長さ5〜10cm、幅4〜5cm。
     立ち上がって先にの花をつける。
     花は花茎の先に10〜20個つき、緑白色で芳香があり、萼片は長さ6〜7mm、唇弁は長さ約9mmで、先が分かれて両側に広がる。

  • 分布・生育地

  •  沖縄  常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 4〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年4月9日 沖縄県石垣島
     中・花   同 上
     下・果実 2013年5月28日   同 上

  • 撮影記

  •  ヤシの混じる暗い常緑広葉樹林の下、白っぽいこの花が開花しているのを見た時はほっとした。
     3月下旬に訪れた際、花茎の上がっているのを見つけ、咲くのは2週間後くらいだろうと予想した通りだった。
     和名は麝香の香りがすることからつけられている。
     花は半開状態でパッとしないものの、なかなかお目にかかれない花である。

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花

果実