クロムヨウラン(黒無葉蘭)

Lecanorchis nigricans


クロムヨウラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 ムヨウラン属

  • 特徴

  •  草丈20〜40cmの腐生ラン。
     茎は黒くて硬く少し分枝する。
     花は晴天の日の午前中開花するが、条件が整わないと開かない。
     背萼片と側花弁は内側は淡黄褐色で開き、唇弁は白色で先が紫色を帯びる。

  • 分布・生育地

  •  本州(茨城県)〜九州 常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1999年8月8日 東京都八王子市
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  盛夏の頃花を咲かせ、初めのうちは花弁が開かない種類と思っていた。
     ある本で、天気のいい日の午前中に開くと書いてあり、早起きして八王子のある雑木林へ出かけた。
     何ヶ所か見て歩くうちに、やっとまずまず開いている株を見つけ撮影した。唇弁の先の紫色が何ともいえない色だ。
     昼過ぎ、帰り際にもう一度みたら、もう閉じかけていた。条件がよければもっと開くようだ。
     この花の開花については「日野の植物」のHPを開設している松村さんが詳しい調査をされている。

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