ミソボシラン(みそぼし蘭)

Vrydagzynea nuda


ミソボシラン1

  • 科名・属名
  • : ラン科 ミソボシラン属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの多年草。
     茎は匍匐し、先は立ち上がり、葉は3〜11枚やや疎らにつき、卵状楕円形で長さ25〜50mm。
     花は総状花序に頂生し、6〜12個つける。花はほとんど開かず、黄緑色、先は白色であるが後に黄色になる。
     花弁は長卵形の舟形。
     別名 トミヤマフタオラン

  • 分布・生育地

  •  沖縄県(石垣島) 常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 3〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年3月19日 沖縄県石垣島
     中、右下 2005年4月21日 同上
     左下 2006年3月19日 同 上

  • 撮影記

  •  冬にそれらしき株は見つけたものの他のシュスラン類とよく似た葉で、花を見るまで確信が持てなかった。
     4月、花はもう終わっているだろうと思いつつ出かけたところ、終わってはいたもののやはり本種であった。周囲を探すと思いのほか株は多く、また花付きもいいとみえてほとんどの株が花茎を上げており、わずかながら咲き残っているものもあった。
     花はごく小さく、アップの写真のように舟形花弁は最初包み込むような形であるが、その後花弁の先が半円状に開き先の丸いスリーダイヤの形になる。
     湿った沢沿いはヤマビルにとっても住み心地がいいらしく、撮影中に長靴や三脚に何匹も這い上がってきた。

     2006年、今度はもっと早い時期に再チャレンジした。
     今度は咲き初めで、下のアップの写真でもわかるように、花弁は白い。
     しかし、それにしてもパッとしない花なのは咲き初めでも同様だった。

    同じ科の仲間の花

    花アップ2
ミソボシラン2

花アップ1