ミスズラン(三篶蘭)

Androcorys pusillus


ミスズラン1

  • 科名・属名
  • : ラン科 ミスズラン属

  • 特徴

  •  草丈8〜15cmの多年草。
     葉は普通一枚で細長い楕円形。
     花は淡緑色でまばらにつく。和名は「三篶かる」という信濃にかかる枕詞から由来している。

  • 分布・生育地

  •  本州中部、東北
     亜高山帯針葉樹林下

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  1995年7月30日 長野県
     中 2006年7月9日  同 上
     下 1995年7月30日  同 上

  • 撮影記

  •  情報を得てからずいぶん経った1995年、花仲間のE氏と長野県のある山に出かけた。
     時期も遅く心配しながら探したところ、登山道脇の樹林下で咲いているのを見つけた。
     暗い樹林下で花も小さいため咲いているのかどうか判らず、レンズを通しアップで見て確認した。少し遅めであるものの周辺にも何本かあった。いずれも登山道脇で奥の林内にはなかった。
     この花に限らず、登山道際というのは花が多い。日当たりや風通しの関係があると思われるが、見つけやすく助かると同時に盗まれやすく心配だ。

     2006年久しぶりにこの花に出会った。前回同様目を凝らしてもわからないくらい小さな花がポツポツ苔の上に咲いていた。
     これだけ目立たなければ見つかって盗られる少ないだろうが、かえって開発で消えてしまうことも心配だ。

    同じ科の仲間の花
ミスズラン2

花アップ