ミヤマムギラン(深山麦蘭)

Bulbophyllum japonicum


ミヤマムギラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 マメヅタラン属

  • 特徴

  •  着生ラン。
     小さなバルブ(偽鱗茎)に長さ4〜8cmの葉を一枚つける。
     バルブの根元から花茎を出し、6〜9mmの赤紫色の花をさかせる。花弁の先はくっついている。

  • 分布・生育地

  •  静岡県〜屋久島 岩上や樹幹に着生

  • 花期
  • : 6〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1988年7月24日 徳島県
     上は拡大写真あり(写真をクリック)
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  徳島県のその渓谷は、山が深く神社の保護林となっているため植物の種類が多く、何度か撮影に通った。
     雨の中、何も見つからずあきらめて帰ろうとした時、苔むした太い杉の木の目の高さにこの花が咲いていた。
     露を含んだ葉と花の見事な咲きっぷりに、それまでの不機嫌さは吹っ飛んでしまった。
     しかし、1ヵ月後に訪れた時には、見事に剥ぎ取られていた。
     ここでは木に着生していたが、岩に着く場合の方が多いようだ。

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花アップ