ムカゴトンボ(零余子蜻蛉)

Peristylus flagellifer


ムカゴトンボ

  • 科名・属名
  • : ラン科 ムカゴトンボ属

  • 特徴

  •  草丈20〜50cmの多年草。
     葉は短く4〜10cmで茎の下部に集まって数枚つく。
     花は淡黄緑色で多数つく。唇弁は3裂し側裂片は細くヒゲ状で横から上に伸びる。

  • 分布・生育地

  •  本州(千葉県)〜奄美大島
     日当たりのよい湿った所

  • 花期
  • : 9〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1988年9月15日 高知県安芸郡

  • 撮影記

  •  ムカゴトンボ属は、花は黄緑色で小さく見映えはしない。
     しかし、アップで見ると側裂片がヒゲのように伸びて面白い。このヒゲが手にように見え、みんなで手を上げ「まる」を作っているようである。
     高知県の海岸近くの林道の法面に咲いていたこの花は、花ごとに「まる」の作り方がそれぞれ異なり、それが面白くてひとつずつアップで見ながら歩いた。

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花アップ