ナギラン(梛蘭)

Cymbdium lancifolium


ナギラン1

  • 科名・属名 : ラン科 シュンラン属

  • 特徴 :
     草丈10〜15cmの多年草。
     葉は1〜3個つき、被針形で長さ20〜30cm。質は革質で固く光沢があり、先は鋭尖頭。
     花は花茎の先に2〜4花まばらにつけ、花弁は白色の地に淡紫色が入り、萼片より短く幅が広い。唇弁は浅く3裂する。萼片は線状披針形で長さ22〜25mm、幅2.5〜3mm。

  • 分布・生育地

  •  本州(千葉県以南)〜沖縄
     常緑広葉樹林下
  • 花期 :  6〜7月

  • 撮影月日・場所 :
     1989年7月16日  高知県室戸市
     中 2011年7月14日  高知県安芸郡
     下・花    同  上

  • 撮影記 :
     暖地のやや暗い広葉樹林下に生えるが、群生するkとはなく点々と生えていることが多い。
     また、花は少数のうえ一斉に咲かず、さらに、花の向きが一定せずあちこち向いているため、何となくだらしない感じがする。
     千葉県や神奈川県など関東地方南部でも見られるが、それほどパッとしたランではないのに数は年々減ってきている。
     やぶ蚊にまとわりつかれながらも、林下を探して歩くのが楽しみの一つなのだが。

  • 同じ科の仲間の花
ナギラン2

花