タシロラン(田代蘭)

Epipogium roseum


タシロラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 トラキチラン属

  • 特徴

  •  草丈20〜50cmの腐生ラン。
     全草白色〜黄味がかった白色。
     花はやや多数つけ、花被片は細く、唇弁は卵形で先は細かい刻みがある。咲き始めは下を向いている。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東)〜沖縄 常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 5〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  1995年7月9日 神奈川県横須賀市
     下  同 上

  • 撮影記

  •  葉緑素を持たないため真っ白で、草丈も高く比較的群生することから、暗い樹林下で突然出会うと、知らない人はびっくりする。
     かっては珍しい植物であった。最近は各地で発見の報告を聞き、東京都内でも見たことがある。
     この写真は、神奈川県のある岬近くの樹林下、観光客が通る遊歩道の脇に群生していた。暗い上に被写体が白いことから撮影には苦労した。
     花被片の開いていない花が多く、アップを写すために多くの株を見て回った。

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花アップ