ノハカタカラクサ(野博多唐草)

Tradescantia flumiensis


ノハカタカラクサ

  • 科名・属名

  •  ツユクサ科 ムラサキツユクサ属

  • 特徴

  •  1mほどに伸びる多年草。逸出帰化。
     茎はよく分枝して地を這い、節から根を出して広がる。
     葉は卵形で先は尖り、縁はやや波打つ。
     花は茎頂につき、直径約1cm、花弁は3個で白色。花糸の毛は葯より短い。
     別名 トキワツユクサ

  • 分布・生育地

  •  逸出帰化(南米原産)  林縁、林下

  • 花期
  • : 4〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年5月1日 高知県室戸市
     アップ 同上

  • 撮影記

  •  私の花好きを知っている同僚が、「通勤途中の道端に白いツユクサが群生している」と教えてくれた。「シロバナツユクサの群生なら撮影に行こうかな」と思ったが、ふとあることを思い出し、花を1輪持ってくるように依頼した。
     何日か後、もって来た花は、予想通り、外来種のこの花だった。
     都会地でも木陰などで群生していることが多く、白い花はそれなりの美しさはあるとは思うものの、帰化種が普通の情景というのは・・・。
     本種は茎が赤紫色で、緑色はオオトキワツユクサとの解説もあるが、花弁の形や花糸の毛が短いことから本種と判断した。
花アップ