ヒメニラ(姫韮)Allium monanthum |
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草丈5〜10cmの多年草。 鱗茎は卵形で10mm程度。繊細な植物である。 葉は花茎の基部に2個つき、長さ10〜20cm、幅3〜8mm、断面は三日月形。 花は花茎の先端に1〜2個つき、花被片は6個で白色〜淡紅色。雌雄異株で写真は雌株である。 北海道、本州(近畿地方以北)、四国 山野 1994年4月24日 長野県諏訪郡 春先、か細い花茎の先に花被片の開かない小さな花を1〜2個つける。 スミレ類の撮影で目線を低くしたとき、足元でひっそり咲いているのを見つけることが多い。 小さな花で、気をつけないと踏み潰してしまいそうである。 同じ科の仲間の花 |