カラスキバサンキライ(唐鋤葉山帰来)

Heterosmilax japonica


カラスキバサンキライ

  • 科名・属名

  •  ユリ科 カラスキバサンキライ属

  • 特徴

  •  つる性の半低木。
     茎にはトゲがなく、葉は互生し卵形で長さ5〜10cm、やや光沢があり、5〜7脈が目立つ。
     花は合着し、長さ3.5mm、雄花は筒状、雌花はつぼ状になる。
     液果は球形、黒色。

  • 分布・生育地

  •  九州(屋久島)〜沖縄 林縁や道端

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年6月11日 沖縄県西表島
     アップ 2004年12月11日 同上

  • 撮影記

  •  これまで液果の写真を載せていたが、2005年、やっと花の写真を撮影した。
     液果(実)は黒色でよく目立ち、株もよく見かけるものの、花はなかなか見られなかった。
     それもそのはず、写真でもわかるように、緑色の液果の先に小さく開いたゴミのようなものが写っている。これが花である。
     和名のカラスキバとあると烏牙の字を思い起こすものの、中国の鋤の形に葉が似ていることから付けられている。
     いずれにしても、葉や液果(実)のほうが目立つ植物である。

    同じ科の仲間の花
液果(実)