シロウマアサツキ(白馬浅葱)Allium schoenoprasum var. orientale |
|
草丈20〜60cmの多年草。 葉は円筒形で3〜5mmと太く、長さ20〜40cm。 花は茎頂につき、紅紫色で、花被片は6〜8mm、雄しべは花被片とほぼ同長。 北海道、本州(朝日連峰、飯豊山、中部地方) 高山の砂礫地や草地 1982年8月8日 北海道夕張岳 日本では白馬岳で見つけられたためこの和名が付けられている。東アジアに広く分布しシベリアラッキョウとも呼ばれる。 シロウマの名が付けられているので、白馬岳で撮影した写真を載せたかったがいい写真がなく、夕張岳の写真になった。 夕張岳では登山道沿いの草地に立派な株が沢山あった。 同じ科の仲間の花 |