ヤマユリ(山百合)

Lilium auratum


ヤマユリ

  • 科名・属名 : ユリ科 ユリ属
     注.APG分類では、学名(var.auratum)

  • 特徴 :
     草丈100〜150cmの多年草。
     鱗茎は扁球形で黄白色、径6〜10cm。
     茎は丸く、毛や突起はない。
     葉は広披針形〜狭披針形、長さ10〜15cm。短い柄がある。
     花は茎の上部に数個、多いものは20個つき、直径22〜24cmと大きく、横向きに咲き、強い芳香がある。花被片は白色で中脈に沿って黄色の筋と赤褐色の斑点がある。内片は外片より幅広い。花粉は赤褐色。
     果実(刮ハ)は長楕円形、長さ5〜8cm。

  • 分布・生育地 :
     本州(近畿地方以北) (国外:日本固有)
     山地、丘陵

  • 花期 :   7〜8月

  • 撮影月日・場所 :
     上・全体 1996年8月3日  神奈川県横浜市
     (上は拡大写真あり、写真をクリック)
     中・花1 2017年7月27日  東京都青梅市
     左下・花2 2017年7月17日  神奈川県横浜市
     右下・葉    同  上

  • 撮影記 :
     本州近畿地方以北の山野に普通に生える大型のユリで、非常に強い芳香がある。
     中には茎が曲がるほど多くの花をつける株もたまに見られ、印象的な香りとともに夏を代表するユリである。
     鱗茎は食用になるのでリョウリ(料理)ユリとも言われる。
     写真を写した神奈川県でもこの花が多く、「県花」となっている。

  • 葉

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花2