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- 科名・属名 : ユリ科 ワスレグサ属
注.APG分類ではススキノキ科(XANTHORRHOEACEAE)
- 特徴 :
草丈1〜1.5mの多年草。
葉は線形で、長さ40〜60cm、幅0.5〜1.5cm、2列根生する。
花は花茎の先が2つに分枝し、その先に次々に淡黄色の花を咲かせる。花は夕方咲き、翌日午前中に閉じる。
別名 キスゲ
- 分布・生育地 :
本州〜九州 (国外:日本固有?) 山地の草原、林縁
- 花期 : 7〜9月
- 撮影月日・場所 :
2008年9月27日 大分県大分郡 中 1995年6月24日 熊本県阿蘇 (上、中は拡大写真あり、写真をクリック) 下・花 2015年8月29日 広島県東広島市
- 撮影記 :
高原の草地に多く、伊吹山の3合目でも草原に群生していた。
花は夕方開き、翌日午前中閉じるので、薄暗くなりかけた頃を見計らえば雰囲気のある写真になるとは思うものの、その時間はいつも帰っている時間である。
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