ボチョウジ(ぼちょうじ)

Psychotria rubra


ボチョウジ

  • 科名・属名
  • : アカネ科 ボチョウジ属

  • 特徴

  •  高さ1〜3mの常緑低木。
     葉は対生し、長楕円形〜狭長楕円形で、長さ7〜17cm、幅2.5〜5cm。革質で、先は短く尖るか2裂し、全縁、両面とも無毛。
     花は葉腋に集散花序となってまばらに多数つき、花冠は緑白色、短い漏斗形で径約3mm、先は5裂する。
     果実(液果)は球形で、径5〜6mm、赤熟する。
     別名 リュウキュウアオキ

  • 分布・生育地

  •  九州(種子島以南)  常緑樹林内

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2007年4月29日 沖縄県西表島
     中、下・液果 2011年12月13日   同 上

  • 撮影記

  •  種子島以南の常緑樹林内に生える低木で、花は目立たないが、赤や黄色の球形の果実の頃になるとよく目につく。
     トカラ列島以南にはよく似たナガミノボチョウジがともに分布しているが、ナガミの方は名前の通り果実が楕円形で、大きさも1〜1.3cmと大きいので区別できる。
     初冬の沖縄は本土に比較すれば暖かく、花もそれなりに見られるが、こういった本土には見られない木の実も多く、足元のハブに注意しながら樹上を見上げ観察して歩くのも楽しい。

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液果

液果アップ