アマミイケマ(奄美いけま)

Cynanchum boudieri


アマミイケマ

  • 科名・属名
  • : ガガイモ科 イケマ属

  • 特徴

  •  草丈数mになる多年生のつる草。
     茎は細く無毛かほとんど無毛。
     葉は対生してまばらにつき、長さ5〜11cm、心円形で先は尖り、表面には伏毛を散生する。
     花は葉腋から花序を伸ばし、集散花序で傘状に多数つける。花序の直径は2〜3cm。花冠は8mm程度で淡黄緑色。
     基本種のコイケマに比べると花序も花もやや大きい。

  • 分布・生育地

  •  奄美大島(固有) 山地の林縁

  • 花期
  • : 7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年9月24日 鹿児島県奄美大島
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  奄美大島に撮影に出かけた際、飛行機の出発時間まであと1箇所回ることができると知らされ、選択肢のうちアマミの名のついたこの花を選んだ。
     といってもこんな花があることをその時初めて知ったわけで、林縁から垂れ下がった花はコイケマによく似て少し大きめのパッとしない花だなと思って撮影した。
     帰って調べると奄美大島の固有種で、もっとしっかり撮影すればよかったと後悔した。

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花アップ