コイケマ(小いけま)

Cynanchum wilfordii


コイケマ

  • 科名・属名
  • : ガガイモ科 イケマ属

  • 特徴

  •  多年生のつる草。
     茎は左巻きで無毛、切ると白い乳液が出る。
     葉は心円形で先が尖り、長さ5〜10cm、幅4〜8cm、基部は深い心形。
     花は葉腋から伸びた花柄の先に散状花序につき、花冠は淡黄緑色で裂片は反り返らない。花柄は葉柄よりやや短い。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜九州
     山地の林縁や草地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年6月23日 島根県出雲市

  • 撮影記

  •  よく似たイケマが花柄が葉柄より長いのに対し、本種は同じかやや短い。また、花冠裂片も反り返らず上に伸びる。
     岩峰の渓谷美で知られる島根県のその渓谷は、いくつかの固有種があり、hanamistにとっても楽しい場所だ。
     目的の花を撮影し、意気揚々と引きあげる際、この花に出会った。少し離れた場所にはイケマもあり、同じ仲間を同時に見られた。

    この科の仲間の花