ケナシツルモウリンカ(毛無蔓もうりんか)

Tylophora japonica var. glabvescens


ケナシツルモウリンカ

  • 科名・属名
  • : ガガイモ科 オオカモメヅル属

  • 特徴

  •  長さ30〜100cmになるつる性の多年草。
     茎をはじめ全株ほとんど無毛。
     葉は対生し、卵状楕円形〜楕円形で、長さ2〜7.5cm。
     花は葉腋に散系状の集散花序になり、花冠は淡黄色で5裂する。

  • 分布・生育地

  •  沖縄(与那国、大東、宮古島など)
     草地、林縁

  • 花期
  • : 9〜12月?

  • 撮影月日・場所

  •  2005年12月3日 沖縄県与那国島
     中・花    同  上
     下・葉 2013年12月17日  同  上

  • 撮影記

  •  与那国島に出かけることにしていろいろ調べていたら、この花が分布していることを知った。
     初冬ではガガイモ科の花の咲く時期ではないものの、南方では思わぬ時期に咲いていることが多い。茎に毛がないツルモウリンカと覚え、探してみることにした。
     特産種を撮り終え、観光も兼ね訪れた海を見下ろす崖のうえで、モウリンカの花を見つけた。茎を見ると毛がない。間違いない。花期もバッチリだ。
     普段なら通り過ぎてしまう場所での偶然の出会いに、たまには寄り道もいいものだと花仲間と喜びあった。

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花

葉