キジョラン(鬼女蘭)

Marsdenia tomentosa


キジョラン

  • 科名・属名
  • : ガガイモ科 キジョラン属

  • 特徴

  •  つる性の多年草。
     茎はやや太く、硬くて圧毛がある。切ると白い乳液が出る。
     葉は対生し、卵円形で長さ7〜12cm、幅6〜12cm。裏面全体に圧毛がある。
     花は葉腋から2〜3cmの柄の先に散形状の花序をつける。花冠は鐘形で白色、5中裂する。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜沖縄
     常緑樹林内

  • 花期
  • : 8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年8月21日 静岡県小笠山

  • 撮影記

  •  静岡県の小笠山に北限のトラノオスズカケを探しに出かけ、株は見つけたものの貧弱で花を付けそうにない。
     夏の終りのこの時期、低山ではあまり花もない。がっかりして戻る途中この花に出会った。
     あまり食指をそそる花でもなかったが記録として撮影した。その後、今日に至るまで、この花を撮影していない。
     この花は、秋口、優雅に飛ぶアサギマダラの食草としても知られている。

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