コカモメヅル(小鴎蔓)

Tylophora floribunda


コカモメヅル1

  • 科名・属名 : ガガイモ科 オオカモメヅル属
     注.APG分類では、キョウチクトウ科(APOCYNACEAE)

  • 特徴 :
     つる性の多年草。
     茎は細くて長く伸びる。
     葉は対生し、三角状卵形〜卵状披針形で、長さ3〜6cm、幅1〜3cm。全縁で先は尖り、基部は浅心形。
     花は葉腋から大きくてよく分枝して広がる花序を出し、数個つく。花序は普通その付根の葉と同長か長い。花冠は車状、暗紫色で形4〜5mm。
     果実(袋果)は双生して水平に開出し、披針形で長さ4〜5cm。

  • 分布・生育地 :
     本州〜九州 (国外:朝鮮、中国)
     山野の草地

  • 花期 :  7〜8月

  • 撮影月日・場所 :
     2015年7月25日  徳島県徳島市
     (上は拡大写真あり、写真をクリック)
     中 2007年8月5日 長野県北安曇郡
     下左・花、下右・葉 2015年7月25日  徳島県徳島市

  • 撮影記 :
     以前長野県のある湿原で見かけた時は、午後のせいなのか花期が遅かったせいなのか、どの花も花弁を閉じていた。
     撮り直ししなければと思っていたが、徳島県でその機会に恵まれた。
     ガガイモ科にはスズサイコのように日が当ると閉じてしまう花もあるので朝方訪れると、川の堤防の草つきにこの花があり、開花状態もちょうどよかった。

  • 葉

    同じ科の仲間の花
コカモメヅル2

花