オオカモメヅル(大鴎蔓)

Tylophora aristolochioides


オオカモメヅル1

  • 科名・属名 : ガガイモ科 オオカモメヅル属
     注.APG分類では、キョウチクトウ科(APOCYNACEAE)

  • 特徴 :
     つる性の多年草。
     茎は細くて長く伸び、わずかに毛がある。
     葉は対生し、三角状広披針形で長さ7〜12cm。ほとんど無毛で基部は心形。
     花は葉腋から出た花序に直径4〜6mmの花をまばらにつける。花冠は淡暗紫色で5深裂し、裂片に少し白い綿毛がある。

  • 分布・生育地 :
     北海道〜九州  丘陵や山地の林内

  • 花期 :  7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年7月20日  千葉県山武郡
     中 2015年9月5日  静岡県熱海市
     (上、中は拡大写真あり、写真をクリック)
     下・2013年6月16日  鹿児島県甑島
     右上・花 2015年9月5日  静岡県熱海市
     右下・葉    同  上
  • 撮影記 :
     千葉県のある林下でコクランの群生を見つけ、撮影の邪魔になるつる草をどかそうとした時、葉腋に小さな花が咲いているのに気がついた。
     前週、愛鷹山でみていたのですぐに本種とわかった。
     林下で葉の割には小さな花をつけ、気をつけていないと見逃してしまいそうな花である。
     上の写真の花はやや花冠の色が薄いタイプである。

  • 花

    葉

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