ソメモノカズラ(染物蔓)

Marsdenia var. tomentosa


ソメモノカズラ1

  • 科名・属名
  • : ガガイモ科 キジョラン属

  • 特徴

  •  長さ数mになるつる植物。
     つるは径約1.5mmとやや細く、多少圧毛がある。
     葉は対生し、卵状披針形〜長卵状披針形で、長さ5〜13cm、幅2から5cm。先は鋭頭、基部は円形〜浅心形、全縁。
     花は葉腋に集散花序となって、1〜1.5cmの花柄の先に多数つき、花冠は白色で鐘形で5浅裂し、裂片は卵形。
     果実(袋果)は披針形で長さ約5cm、幅約1cm、表面に多少毛がある。

  • 分布・生育地

  •  南西諸島(トカラ列島以南)  林縁

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2011年9月25日 沖縄県国頭郡
     中、下・花   同 上

  • 撮影記

  •  ある植物を探しに入った隆起石灰岩の森、こういう場所はハブの絶好の住み家、足元に気をつけながら進む。
     昨年は花盛りだったという目的の花は、今年は全く花をつけず観葉植物状態、よくあることだ。
     隆起石灰岩の小さな窪みで葉腋に小さな花をつけたつる植物が目に入った。
     地元の人に聞くと「ソメモノカズラ」とのこと。葉から藍色の染料が採れるのでこの名がつけられているとのこと。
     以前出会ったソメモノイモと混同していたが、この花はつる性だ。

    同じ科の仲間の花
ソメモノカズラ2

花