アメリカアゼナ(亜米利加畦菜)Lindernia dubia subsp. major |
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ゴマノハグサ科 アゼトウガラシ属 草丈10〜30cmの1年草。北アメリカ原産の帰化植物。 葉は対生し卵形長楕円形で基部はくさび形。縁には鋸歯がある。下部の葉は不明瞭な柄があるが、上部は無柄。葉の鋸歯と柄がアゼナとの相違点である。 花は上部の葉腋に1花つけ、淡紫色で唇形。 北海道〜九州 水田や湿地 2005年8月23日 千葉県夷隅郡 下 1994年8月21日 静岡県小笠山 北米原産の帰化植物で、戦後全国的に広まった田んぼの雑草である。 最近はよく似た種類が帰化していて、タケトアゼナ(アメリカアゼナRタイプ)やヒメアメリカアゼナという植物も帰化しているようだ。 タケトアゼナとは葉の基部の形が異なっている。 同じ科の仲間の花 |