グンバイヅル(軍配蔓)

Veronica onoei


グンバイヅル

  • 科名・属名
  • : ゴマノハグサ科 クワガタソウ属

  • 特徴

  •  草丈(花序)6〜13cmの多年草。
     茎は長く地上を這い、根を下ろして広がる。葉は対生し、短い柄があり、円形または卵円形で先は丸く、小さな円い鋸歯がある。
     花は葉腋から花序がのび、茎の先に青紫色の花をやや密につける。

  • 分布・生育地

  •  本州(中部) 山地の日当たりのよい礫地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年7月2日 長野県菅平

  • 撮影記

  •  山に行けばどこにでもありそうな花に見えるが、意外に分布は限られていて、本州中部(長野、群馬)の高原や山地に生える。
     この写真は、菅平へツキヌキソウを撮影に行った際、近くの道路脇の林下で撮影した。
     和名の由来は、実の形が軍配に似ていて、茎が地上を這って増えていくことから付けられている。
     写真では、手前から奥に向かって茎が伸び、その途中の葉の腋から花茎を上げている様子がわかる。
     残念ながら実の時期には早く、軍配が撮影できていない。

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