フラサバソウ(ふらさば草)

Veronica hederaefolia


フラサバソウ

  • 科名・属名

  •  ゴマノハグサ科 クワガタソウ属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの越年草。帰化。
     茎は下部でよく分枝し横に広がり、先端はやや立ち上がる。
     葉は下部のうち一部が対生、ほとんどは互生し広円形で、長さ0.7〜1cm。1〜2対の大きな鋸歯があり、経った長い毛が疎らに生える。
     花は葉腋ごとに淡青紫色の花を1花つける。萼には長毛が生える。
     変わった名前は、この花を見つけた植物学者FranchetとSavatieを記念したものである。

  • 分布・生育地

  •  帰化(ヨーロッパ原産)
     全国  畑、道端

  • 花期
  • : 3〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年3月5日 東京都多摩市
     アップ 2005年2月27日 同上

  • 撮影記

  •  都区内でも割合に多い帰化植物とのことであるが、まだ自然の残る多摩地域では以外に見ることは少ない。
     ある本から情報を得て2月下旬、少し早いかなとは思ったもののある公園に探しに出かけた。
     日陰には前日の雪が残り、やっと見つけた花はまだつぼみだった。ひょっとしてと日当たりのいい歩道の隙間を見ると、イヌノフグリによく似た小さな花が咲いていた。葉や萼の長い毛が特徴的だ。
     翌年3月初めに出かけた。1週間違うせいか、開花数も増えていた。

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花アップ