カワヂシャ(川萵苣)

Veronica undulata


カワヂシャ

  • 科名・属名

  •  ゴマノハグサ科 クワガタソウ属

  • 特徴

  •  草丈10〜50cmの2年草。
     茎は直立または斜上し、葉は披針形または長楕円状披針形で先は尖り、基部は柄がなくやや茎を抱く。
     花は葉腋から5〜15cmの花序を出し、淡青紫色で紅紫色の筋の入った花を多数つける。果実の先に1〜1.5mmの花柱がある。

  • 分布・生育地

  •  本州(中部以西)〜沖縄
     川岸、溝の縁や田

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2001年6月16日 東京都多摩川川原

  • 撮影記

  •  チシャはレタスの別名で、川に生えるレタスということになる。
     このチシャは、八百屋の店頭にあるレタスではなく、カキチシャ(掻き萵苣) という葉を一枚づつ採って使う古くからある品種である。ちなみに、レタスはキク科である。
     川岸や田などの湿った場所で見かけるものの、最近オオカワヂシャという帰化植物が入り込んでいて同定が難しい。

    同じ科の仲間の花