コテングクワガタ(小天狗鍬形)

Veronica serpyllifolia


コテングクワガタ1

  • 科名・属名
  • : ゴマノハグサ科 クワガタソウ属

  • 特徴

  •  草丈5〜10cmの多年草。帰化。
     茎はよく分枝して地を這い、節から根を出して増える。
     葉は楕円形〜広楕円形で、長さ4〜15mm、幅3〜12mm。先は鈍く、基部は鈍形。
     花は茎の先に総状花序を作り、多くの花をつける。花冠は白色で紫色の筋があり、径3〜5mm。皿形で4裂する。

  • 分布・生育地

  •  帰化(ヨーロッパ原産)
     北海道〜本州  湿った道端、芝生

  • 花期
  • : 4〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年5月21日 北海道白老郡
     下 2006年6月25日 栃木県日光

  • 撮影記

  •  北海道にシラオイエンレイソウを撮影に出かけた。
     5月中旬というのに木々の芽吹きの様子は関東の4月中旬頃で、例年に増して季節の訪れの遅れを実感した。
     駅に降りたち、さあ撮るぞと勢い込んで向う途中、芝生や荒地に変わったゴマノハグサ科の植物を見つけた。一見して帰化種とわかったが思い当たる花はなかった。帰って調べて北海道や本州に帰化している本種とわかった。
     その後日光でも見かけたが、今ではかなり広範囲に広がっているようだ。

    同じ科の仲間の花
コテングクワガタ2