ミカワシオガマ(三河塩竈)

Pedicularis resupinata var. microphylla


ミカワシオガマ

  • 科名・属名

  •  ゴマノハグサ科 シオガマギク属

  • 特徴

  •  草丈35〜120cmの半寄生の多年草。
     茎は直立または斜上し、葉は上部で互生する。
     シオガマギクに似ているが、葉が1〜2cmと非常に小さくて厚く、多数つく。
     花も上唇がやや短いなどの違いがある。

  • 分布・生育地

  •  本州(東海地方、広島県) 湿地

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2003年9月13日 岐阜県
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  東海地方の一部の湿地に分布しており、最近中国地方でも見つけられている。
     シオガマギクに似ているが、葉が小さくて数の多いのが特徴とされている。
     「東海のミニ尾瀬」とも呼ばれ、低層湿地の植物の宝庫として有名な愛知の葦毛湿原の入口には、この花が咲くと書いてあるものの、 木道から見える範囲にはない。
     なかなか撮影できず、色々調べてやっと岐阜県のある湿地で撮影した。
     やや秋色がかった湿原に、鮮紅紫色の花は際立っていた。ただ、全体に花期は遅めであった。

    同じ科の仲間の花
花アップ