オオアブノメ(大虻の目)

Gratiola japonica


オオアブノメ

  • 科名・属名

  •  ゴマノハグサ科 オオアブノメ属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの1年草。
     茎は軟らかくてやや太く、葉もやや肉質で対生する。葉は長さ1〜3cmの披針状長楕円形で、先は尖り鋸歯はない。
     花は葉腋に白い花を1花つけるが、多くが閉鎖花で開くものは滅多にない。

  • 分布・生育地

  •  本州(宮城県以南)、九州 湿地

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  200年5月27日 東京都
     実 1999年6月13日 同上

  • 撮影記

  •  湿地や水田の雑草で、開発や農薬の影響などで少なくなっている。
     写真は湿地や水田とは縁のなさそうな東京都のある公園の湿地で撮影した。公園整備で雑草を抜き取っているため、いつ消えてしまうか心配である。
     開花している写真を載せたが、普通は花冠が開かない閉鎖花がほとんどである。
     アブノメに似ていて大きいから付けられた和名であるが、属も違い草丈は本種の方が小さい。ただ、虻に例えられた実は写真を見てもわかるようにアブノメより大きい。

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実