サツキノヒナノウスツボ(五月の雛の臼壺)Scrophularia musashiensis |
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ゴマノハグサ科 ゴマノハグサ属 草丈40〜100cmの多年草。 茎はやや軟弱で4稜があり、花は葉腋から細長い花序を出して、暗赤褐色の花を1〜3個つける。 ヒナノウスツボに似るが、花期が春であることや、刮ハが卵状球形であることが異なる。 本州(関東西部、中央アルプス、伊吹山) 山地の林内 1995年5月3日 埼玉県秩父 アップ 1995年5月14日 東京都高尾山 小さな花をまばらにつけ、気をつけて歩かないと見逃してしまいそうな花である。 こんな小さな花でも、アップで見るとそれなりに可愛い。 高尾山は、年中ハイカーや観光客が多い割に、花が色々残っている。登山道際でこんな目立たない花もひっそり咲いている。 同じ科の仲間の花 |